夏キャンプの氷問題、グロウラーで解決|7年使ったスタンレーと人気モデルを比較

クーラーボックス

夏キャンプの氷問題、グロウラーで解決|7年使ったスタンレーと人気モデルを比較

夏キャンプで冷たいドリンクを楽しむ

キャンプで地味にストレスなのが、氷の管理です。

クーラーボックスに氷を入れておくと、開け閉めするたびに溶けていく。夕方にはドリンクがぬるくなっていて、夜の焚き火タイムにキンキンのハイボールが飲めない。あの残念な気持ち、キャンパーなら一度は味わったことがあると思います。

僕がこの問題を解決したのは、スタンレーのグロウラーを買ったときでした。もう7年以上前の話です。

氷はクーラーボックスとは別に、グロウラーで持っていく。 これだけで夏キャンプの快適さが変わります。クーラーボックスの開閉回数が減るから食材の保冷も長持ちするし、飲みたいときにグロウラーから氷を出せばいい。

この記事では、僕が7年使い続けているスタンレーのグロウラーを軸に、人気のグロウラー・ジャグを比較していきます。


そもそもグロウラーって何?

グロウラーは、もともとアメリカでクラフトビールの量り売りを持ち帰るためのボトルです。真空断熱構造で保冷力が高く、炭酸も抜けにくい。

日本のキャンプシーンでは「氷の持ち運び容器」として人気が出ました。ロックアイスを詰めておけば、一泊二日のキャンプでも氷が残っている。この保冷力が支持されている理由です。

ウォータージャグとの違いは、密閉性と断熱性能。ジャグは蛇口から注ぐ構造上、断熱が甘いモデルが多いんですが、グロウラーはスクリュー式の蓋でしっかり密閉するので保冷力が段違いです。


7年使ったスタンレー クラシック真空グロウラーの正直な感想

スタンレー クラシック真空グロウラー 1.9L

僕が使っているのは、スタンレーのクラシック真空グロウラー 1.9L。買ったのはリニューアル前のロゴデザインの頃なので、もう7年以上になります。

壊れない。とにかく壊れない

グロウラーって見た目より重たいので、車から荷物を下ろすときにうっかり落とすことが何度かありました。地面がアスファルトのときもあった。

普通なら凹んだり蓋が歪んだりしそうなものですが、スタンレーのグロウラーは一度も壊れていません。 塗装に擦り傷はつきましたけど、機能的には7年前と変わらず現役です。

パッキンも劣化していなくて、漏れもゼロ。正直、どこまで使えるのか僕が知りたいくらいです。

保冷力は「一泊なら余裕」

金曜の夜にロックアイスを詰めて出発して、土曜の夕方に撤収して家に帰る。グロウラーを開けると、まだ氷が残ってます。

帰宅後にその氷でハイボールを作れるレベル。 一泊キャンプなら保冷力は十分すぎるほどです。

スタンレーの公式スペックでは「10℃以下を24時間キープ」とありますが、実感としてはそれ以上持つ印象です。外気温やロックアイスの量にもよりますが、30℃超えの真夏でも一泊は問題なし。

唯一の不満:間口がやや狭い

正直に言うと、一つだけ気になるポイントがあります。間口がやや狭くて、大きめの氷が入りづらい。

コンビニで売っているロックアイスなら問題なく入るんですが、板氷を割って入れようとすると、ちょうど入らないサイズのものが出てきてイラっとすることがあります。

新しいモデルでは口径60mmに改良されているようですが、それでも板氷を丸ごと入れるのは無理。ロックアイスかクラッシュアイスを使うのが前提と思った方がいいです。

それ以外は不満なし

7年使って不満がこれだけというのは、僕の中ではかなりの高評価です。

洗いやすいし、パーツが少ないから手入れも楽。蓋を外して乾かしておけばカビも生えない。「単純な構造だからこそ壊れにくい」というのが、長く使ってきた結論です。


人気グロウラー・ジャグのスペック比較

夏キャンプの氷入れとして人気のモデルを比較してみます。

スタンレー クラシック真空グロウラードリンクタンクス グロウラー 64ozスタンレー アイスフロー ジャグ 1.9L
容量1.9L1.9L1.9L
重量約900g約1,100g約680g
保冷力目安10℃以下/24時間24時間以上(メーカー公称)10℃以下/18時間
間口約60mm約55mmストロー式(氷入れ不向き)
炭酸対応○(ケグキャップ対応)×
価格帯¥7,000〜9,000¥10,000〜14,000¥5,000〜6,000
特徴軽量・シンプル・耐久性炭酸加圧対応・頑丈ストロー付き・日常使い向き

各モデルの詳しい評価

スタンレー クラシック真空グロウラー 1.9L

スタンレー クラシック真空グロウラー

僕が7年使っている一軍ギアです。

選ぶ理由:保冷力・耐久性・シンプルさの三拍子が揃っている。900gと軽めなので持ち運びも楽。余計な機能がない分、壊れるポイントが少ない。

気になる点:間口の狭さ。大きめのロックアイスを入れるときにストレスを感じることがある。

こんな人に:夏キャンプの氷入れを探している人全般。迷ったらこれを選んでおけば間違いないと思います。

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ドリンクタンクス グロウラー 64oz

ドリンクタンクス グロウラー 64oz

スタンレーのライバルとしてよく比較されるのが、ドリンクタンクスです。

選ぶ理由:保冷力はスタンレーと同等かそれ以上。最大の特徴は、別売りの「ケグキャップ」を使えばCO2カートリッジで加圧できること。クラフトビールの持ち帰りや、キャンプ場でビールサーバーのように使えます。

気になる点:スタンレーより200g重い。価格も高め。ビールの加圧機能を使わないなら、正直スタンレーで十分です。

こんな人に:キャンプでクラフトビールを楽しみたい人。氷入れだけならオーバースペックかもしれません。

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スタンレー アイスフロー フリップストロー 真空ジャグ 1.9L

スタンレー アイスフロー 真空ジャグ

スタンレーの新しいラインで、ストロー付きのジャグです。

選ぶ理由:680gと軽量で、ストローで直接飲める手軽さ。日常使い(職場やジム)との兼用を考えている人には魅力的。価格もグロウラーより安い。

気になる点:ストロー式なので氷を出し入れする用途には向かない。保冷力もグロウラーより短め。「氷入れ」として使うならグロウラーの方が適しています。

こんな人に:冷たいドリンクをキャンプでも日常でも使いたい人。氷の保存ではなく「冷たい飲み物を持ち運ぶ」のが目的ならこれ。

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結論:氷入れならスタンレーのグロウラーが一番

3モデル比較しましたが、夏キャンプの氷入れとしてはスタンレー クラシック真空グロウラーが一番バランスが良いというのが僕の結論です。

7年使って壊れない耐久性、一泊で氷が残る保冷力、そして手入れの楽さ。地味な道具ですが、夏キャンプの快適さを底上げしてくれる存在です。

ドリンクタンクスはクラフトビール好きには最高ですし、アイスフロージャグは普段使いとの兼用に便利。でも「キャンプで氷を持ち運ぶ」という目的なら、スタンレーのグロウラーを選んでおけば後悔しないと思います。

氷をクーラーボックスと別に管理する。 この発想を取り入れるだけで、夏キャンプのストレスがひとつ消えます。まだ試したことがない方は、この夏からぜひ。


よくある質問

Q. グロウラーに入れる氷は何がおすすめ?

コンビニやスーパーで売っているロックアイス(1kg)が一番使いやすいです。板氷は間口に入らないことがあるので、ロックアイスかクラッシュアイスがおすすめ。

Q. ビール以外に何を入れられる?

氷はもちろん、冷たいお茶やスポーツドリンクもOK。ただし牛乳やスープなど乳製品・油分の多い飲み物は避けた方がいいです。

Q. 保温にも使える?

構造上は可能ですが、メーカーは保冷専用として設計しています。熱い飲み物を入れると蓋を開けたときに蒸気で火傷するリスクがあるので、保冷用途で使うのが安全です。

Q. 洗い方は?

蓋を外して食器用洗剤で洗うだけ。パーツが少ないので30秒で終わります。洗った後は蓋を外した状態で乾かしてください。食洗機対応モデルもあります。

この記事で紹介した製品

1
スタンレー クラシック真空グロウラー 1.9L

STANLEY(スタンレー)

スタンレー クラシック真空グロウラー 1.9L

★★★★4.5
¥8,490

真空断熱構造で保冷力が高く、キャンプでの氷の持ち運びに最適。炭酸飲料にも対応。

2
ドリンクタンクス グロウラー 64oz (1.9L)

DrinkTanks(ドリンクタンクス)

ドリンクタンクス グロウラー 64oz (1.9L)

★★★★4.3
¥12,100

別売りケグキャップでCO2加圧が可能。クラフトビールの持ち帰りに最適。

3
スタンレー アイスフロー フリップストロー 真空ジャグ 1.9L

STANLEY(スタンレー)

スタンレー アイスフロー フリップストロー 真空ジャグ 1.9L

★★★★4.2
¥5,500

ストロー付きで直接飲める手軽さが魅力。日常使いとキャンプの兼用に向いている。

よくある質問

Q. グロウラーに入れる氷は何がおすすめ?
コンビニやスーパーで売っているロックアイス(1kg)が一番使いやすいです。
Q. ビール以外に何を入れられる?
氷はもちろん、冷たいお茶やスポーツドリンクもOK。ただし乳製品・油分の多い飲み物は避けた方がいいです。
Q. 保温にも使える?
メーカーは保冷専用として設計しています。保冷用途で使うのが安全です。
Q. 洗い方は?
蓋を外して食器用洗剤で洗うだけ。食洗機対応モデルもあります。

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