ロースタイルキャンプのテーブル選びで迷ったら、まず「チェアとの高さ差」を見てみてください。それだけでかなり候補が絞られますよ。春の行楽シーズン、地べたに近いローポジションでゆったり過ごすスタイルは気持ちいいですが、テーブルの高さが合っていなければ首が痛くなるだけです。この記事では「ロースタイル特化」の視点で、高さ・天板素材・耐荷重を軸に6製品を徹底比較していきます。なお、ロースタイル以外のキャンプテーブル全般を探している場合はキャンプテーブルおすすめ5選【2026年版】ソロ用軽量からファミリー大型まで徹底比較も参考にしてみてくださいね。
結論: メインはユニフレーム 焚き火テーブル(高さ37cm・熱に強い)が第一候補。ハイ・ロー兼用ならogawaの2段階調整(70/38cm)、焚き火と一体化するならDOD テキーラテーブル。「チェア座面高+25〜30cm」が高さ選びの黄金式です。
ローテーブルはどう選ぶ?——チェアとの「差尺」が9割
1. チェアとの「高さ差」が命
ロースタイルの基本は、座面からテーブル天板までの「差尺」を25〜30cm以内に収めることです。ロースタイル用チェア(座面高:20〜30cm前後)に対して、テーブル高は40cm前後が黄金ゾーンになります。
チェア側から見直したい方はソロキャンプ向けローチェアおすすめ6選も参考にしてください。
| チェアの座面高 | 推奨テーブル高 |
|---|---|
| 〜20cm(地べたスタイル) | 25〜35cm |
| 20〜30cm(ローチェア) | 35〜45cm |
| 30〜40cm(ミドルロー) | 45〜55cm |
37〜40cmのテーブルが「ロースタイル万能サイズ」とされる理由がここにあるんですね。
2. 天板素材で「用途」が変わる
天板の素材選びは、使い方のスタイルと直結します。
| 素材 | 熱い鍋の直置き | 重さ | 汚れ落とし | 雰囲気 |
|---|---|---|---|---|
| ステンレス | ◎ | やや重 | ◎(拭くだけ) | クール・無骨 |
| アルミ | △(耐熱マット必要) | 軽い | ○ | シンプル |
| 竹集成材 | △ | 中程度 | △ | ナチュラル |
| メラミン加工合板 | △ | 中程度 | ◎ | カジュアル |
焚き火まわりで使うならステンレスが一番だと思います。ナチュラルな見た目を重視するなら竹・木材系を選ぶのがおすすめです。
3. 耐荷重と天板サイズ|人数で決める
ファミリーキャンプなら4人分の食器・調理器具が並びます。最低でも天板サイズ100×50cm・耐荷重30kg以上は確保しておきたいところです。ソロ・デュオなら55×35cm前後のコンパクトタイプで十分ですよ。ソロ〜デュオ向けの軽量テーブルについてはキャンプテーブルおすすめ5選【2026年版】ソロ用軽量からファミリー大型まで徹底比較でも取り上げているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめローテーブル TOP3
🥇 1位:ユニフレーム 焚き火テーブル
「焚き火まわりの実用性」ならこれがおすすめです

高さ37cm、天板はステンレスです。熱い鍋・ダッチオーブン・スキレットを耐熱マットなしで直置きできます。それだけで他のテーブルとは一線を画す存在ですね。
ロースタイルキャンパーの定番中の定番で、焚き火台の横に並べて「焚き火用サイドテーブル」として使うスタイルがスタンダードになっています。重量2.3kgと持ち運びも苦にならないのが嬉しいポイントです。
耐荷重は50kgと圧倒的です。ステンレス天板は汚れが拭き取りやすく、メンテナンスフリーに近いですよ。天板サイズ55×35cmはソロ〜デュオなら十分ですし、ファミリーならサブテーブルとして組み合わせるのがベストです。
注意点: サイズが小さめなので、4人以上のファミリーキャンプでメインテーブルとして使うには役不足です。あくまで焚き火まわりの専用テーブルか、サブテーブルとして運用するのが正解だと思います。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
ダッチオーブンを直置きできる安心感が、想像以上に便利という評価です。焚き火台の横に置いて活躍しているという声が多いですね。ステンレスなので年中使ってもへたらず、5年以上使って劣化なしという報告もありました。注意点はサイズで、もう少し大きければ完璧という声があります。2台並べて使うと解決します。
🥈 2位:コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス
ファミリーキャンプのメインテーブルならコレがコスパ最強です
天板サイズ120×60cmで4〜6人が囲めます。高さが40cm/70cmの2段階調整式で、ロースタイルにも通常スタイルにも対応できるんです。¥8,480という価格でこの機能は正直反則レベルですよね。
メラミン加工合板の天板は汚れに強く、アウトドアで雑に使えます。子どもが食べ物をこぼしても、さっと拭くだけでOKです。重量4.5kgはやや重いですが、ファミリーキャンプでは許容範囲だと思います。
ロースタイル(高さ40cm)でローチェアと組み合わせると、差尺がちょうどよく収まります。高さ調整があるので、チェアを買い替えたときにも対応できる柔軟性が強みですね。
注意点: 熱い鍋の直置きはできません。メラミン加工合板は熱に弱いため、必ず鍋敷きを使ってくださいね。また、組み立て・分解に少々手間がかかります。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
4人家族にちょうどいい広さで、高さの切り替えができる点が地味にありがたいという評価です。天板の耐久性を心配する人もいますが、2年使って傷もほとんどないという報告がありました。高さをローにして焚き火チェアと合わせると雰囲気が出ます。注意点は組み立てで、10分ほどかかります。
🥉 3位:スノーピーク エントリーIGT
「拡張性」に投資したい人向けの上位互換テーブルです
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IGT(アイアングリルテーブル)システムのエントリーモデルです。天板は竹集成材とアルミのハイブリッドで、見た目の上品さと耐久性を両立しています。高さは40cmでロースタイルにど真ん中の設計ですね。
最大の特徴はIGTシステム対応による拡張性です。天板ユニットを入れ替えることでバーナー・グリル・ラックを組み込めます。「テーブル+調理台+収納」が一体化するんです。長く使い込むほどシステムが育っていく、スノーピークらしいギアの思想ですよね。
¥28,380という価格は安くないですが、IGTシステムへの入口と考えれば合理的な投資だと思います。
注意点: 単品のテーブルとしての機能だけ見ると、コスパはコールマンに負けてしまいます。IGTシステムに続投する意思がない場合は過剰スペックになるかもしれません。また重量5.4kgは3製品中最重量です。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
システムにはまって、気づいたらユニットを買い足していたという声が多いテーブルです。沼の入口という言い方をする人もいました。竹の天板が見た目の格を上げてくれて、サイト全体がおしゃれに見えます。注意点は重さと価格で、どちらも事実です。ただ設計精度は本物で、組み立てたときのカチッとくる感触が支持されています。
4位:ogawa フォールディングテーブル|高さ70/38cmの2段階。うちのメインはこれ
¥14,300 / 約5.6kg / 120×60cm / 高さ70cm・38cmの2段階 / 耐荷重10kg
白状すると、順位は4位につけましたが、うちで9年使っているメインテーブルはこれです。買った当初は「高さ70cmのハイスタイル用」だと思い込んでいて、38cmのローポジションが使えることに後から気づきました。以来、家族の食卓はハイ、焚き火でまったりの日は38cmと、1台に2役やってもらっています。
120×60cmの天板は家族4人の食事がちょうど載る広さ。プリント合板なので熱い鍋の直置きはできませんが、9年使ってもガタつきが出ない剛性はさすがogawaです。詳しくは9年使った正直レビューに全部書きました。
注意点: 耐荷重10kgと控えめで、ダッチオーブンをドンと置く用途には不向きです。焚き火まわりはユニフレームに任せて、こちらは「食卓」に徹してもらうのが正解です。
5位:DOD テキーラテーブル|焚き火の上に置ける唯一の選択肢
¥12,800 / 約8.6kg / 115×49×41cm / スチール×木 / 耐荷重40kg
高さ41cmでロースタイルど真ん中。最大の特徴は焚き火の上に直接設置できる耐熱構造で、テーブルと焚き火まわりを一体化させたい人には唯一無二の存在です。鉄と木の無骨な見た目はサイトの主役級で、「映え」と実用を両立できます。プレートの組み替えでラックにもなる自由度も面白いところ。
注意点: 約8.6kgと今回の6台で最重量です。オートキャンプ専用と割り切ってください。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
焚き火の上にそのまま置ける安心感は他にない、という一点で選ばれるテーブルです。重さはありますが、その無骨さがサイトの雰囲気を作ってくれるという受け止めでした。軽量性を求める道具ではありません。
6位:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル|2千円台の"地べた"名作
¥2,180 / 約700g / 40×29×12cm / アルミ / 耐荷重30kg
高さ12cmはローというより「地べたスタイル」の領域。メインテーブルにはなりませんが、ソロのサイドテーブル・子どものおやつ置き・焚き火チェアの脇机として万能に働きます。Amazonベストセラー常連で、「とりあえず1台」として選ばれ続けてきた定番中の定番です。700gなのでバックパックにも入ります。
注意点: 40×29cmの天板はあくまでサブ用です。メインのローテーブルと組み合わせてこそ真価を発揮します。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
20年前から形が変わらない、完成された道具という評価です。ソロの飯台ならこれで十分で、軽くて設営は数秒。迷ったときの定番として挙げる人が多い一台です。
スペック比較
商品ごとに仕様と購入先を確認できます。参考価格と販売店の現在価格は異なる場合があります。
ユニフレーム
ユニフレーム 焚き火テーブル
参考価格 ¥7,700
- 重量
- 約2.3kg
- サイズ
- 使用時 約55×35×37(h)cm
- 素材
- 天板/ステンレス鋼・特殊エンボス加工、サイド/天然木、スタンド/ステンレスパイプΦ19mm
その他の仕様を見る
- 特徴
- 熱い鍋を直置き可能
- 耐荷重
- 分散耐荷重 約50kg
- 収納サイズ
- 約55×35×2.5cm
ogawa
ogawa フォールディングテーブル
参考価格 ¥14,300
- 重量
- 約5.6kg
- サイズ
- 120 x 60 x 70/38cm(2段階高さ調整)
- 素材
- 記載なし
その他の仕様を見る
- 特徴
- 記載なし
- 耐荷重
- 10kg
- 収納サイズ
- 63 x 63 x 7.5cm
DOD
DOD テキーラテーブル
参考価格 ¥12,800
- 重量
- 約8.6kg
- サイズ
- 115×49×41cm
- 素材
- スチール・木
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- 特徴
- 焚き火の上に設置可能
- 耐荷重
- 40kg
- 収納サイズ
- 記載なし
コールマン
コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス
参考価格 ¥8,480
- 重量
- 約4.5kg
- サイズ
- 120×60×40/70cm
- 素材
- メラミン加工合板
その他の仕様を見る
- 特徴
- 記載なし
- 耐荷重
- 記載なし
- 収納サイズ
- 記載なし
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
参考価格 ¥2,180
- 重量
- 約700g
- サイズ
- 40×29×12cm
- 素材
- アルミ
その他の仕様を見る
- 特徴
- 記載なし
- 耐荷重
- 30kg
- 収納サイズ
- 7×6×40cm
スノーピーク
スノーピーク エントリーIGT
参考価格 ¥28,380
- 重量
- 約5.4kg
- サイズ
- 833×440×400(h)mm
- 素材
- 竹集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ)、ポリプロピレン
その他の仕様を見る
- 特徴
- IGTシステム対応
- 耐荷重
- 記載なし
- 収納サイズ
- 833×440×50(h)mm
| 比較項目 | ユニフレーム 焚き火テーブル | ogawa フォールディングテーブル | DOD テキーラテーブル | コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス | キャプテンスタッグ アルミロールテーブル | スノーピーク エントリーIGT |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | ¥7,700 | ¥14,300 | ¥12,800 | ¥8,480 | ¥2,180 | ¥28,380 |
| 重量 | 約2.3kg | 約5.6kg | 約8.6kg | 約4.5kg | 約700g | 約5.4kg |
| サイズ | 使用時 約55×35×37(h)cm | 120 x 60 x 70/38cm(2段階高さ調整) | 115×49×41cm | 120×60×40/70cm | 40×29×12cm | 833×440×400(h)mm |
| 素材 | 天板/ステンレス鋼・特殊エンボス加工、サイド/天然木、スタンド/ステンレスパイプΦ19mm | — | スチール・木 | メラミン加工合板 | アルミ | 竹集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ)、ポリプロピレン |
| 特徴 | 熱い鍋を直置き可能 | — | 焚き火の上に設置可能 | — | — | IGTシステム対応 |
| 耐荷重 | 分散耐荷重 約50kg | 10kg | 40kg | — | 30kg | — |
| 収納サイズ | 約55×35×2.5cm | 63 x 63 x 7.5cm | — | — | 7×6×40cm | 833×440×50(h)mm |
| 販売店 |
まとめ|用途を決めれば答えは一つに絞れます
- 焚き火まわり・鍋の直置き重視 → ユニフレーム 焚き火テーブル
- ファミリーキャンプのコスパ重視 → コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス
- 長く使えるシステム構築重視 → スノーピーク エントリーIGT
- ハイ・ロー兼用の1台で済ませたい → ogawa フォールディングテーブル(高さ70/38cm)
- 焚き火とテーブルを一体化したい → DOD テキーラテーブル
- 2千円台のサブ・地べた用 → キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
ロースタイルテーブルの高さは37〜40cmがど真ん中です。そこに「用途」を掛け合わせれば、答えは自然と一つに絞られますよ。迷う時間よりも、フィールドで使う時間を大切にしてくださいね。
気になる製品があればリンクからスペックを確認してみてください。また、ロースタイルにとどまらずキャンプテーブルの選択肢を広げたい場合はキャンプテーブルおすすめ5選【2026年版】ソロ用軽量からファミリー大型まで徹底比較もぜひ読んでみてくださいね。
最終更新: 2026年4月 written by ギア男(camp-gear-lab.com)





