




スクリーンタープおすすめ5選【2026年】虫を気にせず快適に過ごせるメッシュタープ比較
迷ったらこの3つ — まず候補を絞る
予算・用途に合わせて選んでください
スクリーンタープおすすめ5選【2026年】虫を気にせず快適に過ごせるメッシュタープ比較
夏キャンプの朝、メッシュ越しに入ってくる風が気持ちいい。虫の羽音は外から聞こえるけど、中には1匹も入ってこない。この安心感、一度味わうと戻れません。
ぼくがスクリーンタープを導入したのは、キャンプ歴3年目の夏。それまではヘキサタープの下で食事していたんですが、夕方になると蚊が凄まじくて、子供たちが「もう帰りたい」と泣き出した。妻も無言で蚊取り線香を追加しまくっていて、あの気まずい空気は今でも覚えています。翌月、すぐにスクリーンタープを買いました。
結論から言うと、ファミリーキャンプに1つだけ追加するなら、スクリーンタープが最も満足度の高い投資です。 虫除けスプレーも蚊取り線香も要らなくなるわけじゃないけど、「虫が入ってこない空間」があるだけで、食事も就寝前のくつろぎも段違いに快適になります。
この記事では、ぼくが実際に使ったり、キャンプ仲間から借りて試したりした経験をもとに、2026年時点で買うべきスクリーンタープ5製品を紹介します。
虫除けの全体的な対策は虫除け完全ガイドで詳しく書いているので、スクリーンタープ以外の対策も知りたい方はそちらもどうぞ。
迷ったらこの1本
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 真夏・遮光と広さ最優先 | コールマン タフスクリーンタープ/400+ |
| 遮光不要・耐久性重視 | コールマン タフスクリーンタープ/400 |
| 設営の手軽さ・コスパ重視 | クイックキャンプ スクリーンタープ 3m |
| まず試したい・予算を抑えたい | FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント 遮光PU |
スクリーンタープの選び方
ポイント1: サイズと設営方式 — 家族構成で決まる
スクリーンタープのサイズは、大きく分けて300cm四方と400cm四方の2種類。4人家族なら300cmでギリギリ、テーブルとチェアを置いてゆったり過ごすなら400cm四方がベストです。
設営方式は「ポール式」と「ワンタッチ式」の2択。ポール式は安定性が高くて風に強い。ワンタッチ式は設営が圧倒的に早い。ぼくは両方使った結果、泊まりのキャンプならポール式、デイキャンプやBBQならワンタッチ式と使い分けています。
| 設営方式 | 設営時間 | 風への強さ | 持ち運び | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|
| ポール式 | 20〜30分 | 強い | やや重い | 泊まりキャンプ |
| ワンタッチ式 | 3〜5分 | やや弱い | コンパクト | デイキャンプ・BBQ |
設営に自信がない方、とにかく早く設営したい方はワンタッチ式一択。ぼくの妻も「ワンタッチなら私一人でもいける」と言っていました。
ポイント2: メッシュの目の細かさと通気性
メッシュの目の細かさは、虫の侵入防止と通気性のトレードオフです。目が細かすぎると風を通さなくなるし、粗いとコバエやブヨが入ってくる。
実はスクリーンタープで一番虫が入りやすいのは「メッシュの目」ではなく「地面との隙間」です。 これ、意外と知らない人が多い。スクリーンタープの裾と地面の間に3〜5cmの隙間ができると、そこから蟻やムカデ、小さな虫がどんどん入ってくる。スカート付きのモデルを選ぶか、ペグダウンで裾を地面に密着させるのが対策の基本です。ぼくはスカートがないモデルを使っていた時期、裾の隙間にタオルを詰めて応急処置していました。見た目は最悪だけど効果は抜群だった。
各製品のメッシュは1mm前後が主流で、この目の細かさなら蚊もブヨもほぼ通しません。
ポイント3: 遮光性能とUVカット — 真夏は遮光モデルが正解
2026年現在、スクリーンタープにも遮光コーティングを施したモデルが増えています。コールマンの「ダークルームテクノロジー」やFIELDOORの「遮光PUコーティング」が代表的です。
遮光モデルの最大の恩恵は、タープ内の体感温度が明らかに下がること。 ぼくがコールマンのダークルーム版を初めて使ったとき、真夏の昼間でもタープ内の温度がノーマル版より5〜8℃低く感じました。直射日光が入らないだけでこんなに違うのかと驚いた。日差しが強い7〜8月にキャンプをする予定なら、遮光モデルを強くおすすめします。
ただし遮光モデルはフルクローズ時にタープ内が暗くなるので、ランタンが必要になるのと、重量がやや増える点は理解しておいてください。
おすすめ5選 比較表
| 製品名 | 実売価格(税込) | 設営時サイズ | 重量 | 設営方式 | メッシュ | 遮光 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コールマン タフスクリーンタープ/400+ | 約62,500円 | 400×360×210cm | 約12kg | ポール式 | 全面メッシュ | ダークルーム遮光 | ★★★★★ |
| コールマン タフスクリーンタープ/400 | 約47,000円 | 400×360×210cm | 約12.5kg | ポール式 | 全面メッシュ | なし | ★★★★☆ |
| クイックキャンプ スクリーンタープ 3m | 約25,980円 | 300×300×210cm | 約10.9kg | ワンタッチ式 | 4面メッシュ | なし(遮熱コート) | ★★★★☆ |
| FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント 遮光PU | 約12,000円 | 285×285×208cm | 約7kg | ワンタッチ式 | 4面メッシュ | 100%遮光PU | ★★★★☆ |
| キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント | 約15,500円 | 350×380×210cm | 約8.2kg | ポール式 | 全面1mmメッシュ | なし(シルバーコート) | ★★★☆☆ |
| 比較項目 | Coleman コールマン タフスクリーンタープ/400+ | Coleman コールマン タフスクリーンタープ/400 | QUICKCAMP クイックキャンプ スクリーンタープ 3m QC-ST300R | FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント 遮光PU | CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | ¥59,800 | ¥44,800 | ¥25,980 | ¥13,860 | ¥18,379 |
| 総合評価 | ★★★★★ 3.9 / 5 | ★★★★★ 4.5 / 5 | ★★★★★ 4 / 5 | ★★★★★ 4 / 5 | ★★★★★ 4.1 / 5 |
| 重量 | 約12kg | 約12.5kg | 約10.9kg | 約7kg | 約8.2kg |
| サイズ | 約400×360×210cm | 約400×360×210cm | 約300×300×210cm | 約285×285×208cm | 約350×380×210cm |
| 耐水圧 | 約2,000mm | 約2,000mm | 1,000mm | 16,000mm | 非公表 |
| メッシュ | 全面6面 | 全面6面 | 全面 | 4面 | 全面 |
| 収納サイズ | 約φ30×76cm | 約φ26×74cm | 約22×22×108cm | 約122×16×16cm | 約72×22×22cm |
| 購入する |
1位: コールマン タフスクリーンタープ/400+
真夏にスクリーンタープを使うなら、これが最適解。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | コールマン(Coleman) |
| 型番 | 2000033116 |
| 実売価格 | 約62,500円(税込) |
| 設営時サイズ | 約400×360×210(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ30×76cm |
| 重量 | 約12kg |
| 素材 | 75Dポリエステルタフタ(遮光PUコーティング) |
| 耐水圧 | 約2,000mm |
| メッシュ | 全面メッシュスクリーン(フルオープン・フルメッシュ・フルクローズ対応) |
| 設営方式 | ポール式(アシスト機能付き) |
| UVカット | UVPRO搭載 |
コールマンのタフスクリーンタープ/400に「ダークルームテクノロジー」を搭載した上位モデル。光の透過を防ぐ遮光PUコーティングが施されていて、真夏の直射日光をしっかりカットする。
ぼくがこのモデルを1位にした理由は明確で、遮光+フルメッシュの組み合わせが夏キャンプで最強だから。 フルメッシュにすれば風は通すけど日差しは遮る。この「涼しいのに明るすぎない」空間が快適すぎるんです。
400×360cmという広さも正義。4人家族でテーブルとチェアを並べても余裕がある。ぼくは5人家族のグループキャンプで使ったことがあるけど、それでも窮屈には感じなかった。
設営はポール式でやや手間がかかるものの、コールマン独自のアシスト機能がついていて、1人でも設営は可能。エアーコントロールウインドウやベンチレーションで空気の流れをコントロールできるのも地味に嬉しい。ジョイントフラップでドームテントと連結できるので、テントとスクリーンタープを一体化した快適な空間が作れます。
弱点は価格と重量。 約62,500円という定価は、スクリーンタープとしてはかなり高い。ただ、この遮光性能と広さを考えると、夏場に使い倒すなら十分元が取れると思っています。
2位: コールマン タフスクリーンタープ/400
遮光は不要、基本性能で選ぶならこっち。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | コールマン(Coleman) |
| 型番 | 2000031577 |
| 実売価格 | 約47,000円(税込) |
| 設営時サイズ | 約400×360×210(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ26×74cm |
| 重量 | 約12.5kg |
| 素材 | 75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) |
| 耐水圧 | 約2,000mm |
| メッシュ | 全面メッシュスクリーン(フルオープン・フルメッシュ・フルクローズ対応) |
| 設営方式 | ポール式(アシスト機能付き) |
| UVカット | 96.93%(実測値) |
1位の400+から遮光コーティングを外した、いわばスタンダードモデル。400+との価格差は約15,000円で、この差額に遮光性能が必要かどうかで選べばいい。
全面にメッシュスクリーンが装備されていて、フルオープン・フルメッシュ・フルクローズの3パターンに対応。天候や気温に合わせて自由にアレンジできるのが強みです。
400×360cmの広さは400+と同じ。耐水圧2,000mmでアルミ合金ポールを使っているから、急な雨や強風にも耐えられる。キャノピー、ベンチレーション、ストームガードと、必要な機能は全部入っています。
春や秋のキャンプがメインで、真夏の炎天下はあまりキャンプに行かない、という方にはこちらで十分。 遮光がないぶんタープ内が明るいので、曇りの日や夕方の使い勝手はむしろこっちのほうがいい。
ぼくがキャンプを始めた頃、最初に買ったスクリーンタープがこのモデルの前身でした。コールマンのタフシリーズは耐久性が高くて、3年間ハードに使っても生地のヘタリが少なかった。信頼感で選ぶならコールマン一択だと思います。
3位: クイックキャンプ スクリーンタープ 3m(QC-ST300R)
ワンタッチ設営の王者。デイキャンプなら迷わずこれ。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | クイックキャンプ(QUICKCAMP) |
| 型番 | QC-ST300R |
| 実売価格 | 約25,980円(税込) |
| 設営時サイズ | 約300×300×210(h)cm |
| 収納時サイズ | 約108×22×22cm |
| 重量 | 約10.9kg |
| 素材 | 150Dポリエステルメッシュ、75Dポリエステルフラップ |
| 耐水圧 | 1,000mm(天井部シームテープ加工) |
| メッシュ | 4面フルメッシュ・フルクローズ対応(2面巻き上げ可能) |
| 設営方式 | ワンタッチ式(紐を引くだけ) |
| UVカット | UPF50+ |
クイックキャンプの名前の通り、設営の速さが最大の武器。紐を引いてフレームを広げ、脚を伸ばすだけ。風がなければ本当に1人で90秒くらいで建つ。累計販売数5,000帳を超えている人気モデルです。
4面フルメッシュ・フルクローズに対応しているので、虫の侵入はしっかり防げる。天井高210cmは大人が立っても余裕がある。何より嬉しいのがスカート付きで、地面との隙間から虫が入りにくいこと。 スクリーンタープを選ぶとき、スカートの有無は盲点になりがちだけど、虫対策の観点ではめちゃくちゃ重要です。
耐水圧は1,000mmで、コールマンの2,000mmと比べると半分。ただ、天井部にシームテープ加工が入っているので、普通の雨なら問題ない。台風レベルの豪雨で使う人はいないと思うので、実用上は十分です。
遮熱コーティング仕様で、ランタンフック付き。約26,000円という価格は、コールマンの半額以下。コスパで選ぶならかなり強い選択肢です。
弱点はワンタッチ式ゆえの風への弱さ。 強風時はガイロープとペグダウンを徹底しないと、フレームがしなる。あと300cm四方だと、4人家族+テーブル+チェアだとやや手狭です。3人家族まで、またはデイキャンプ・BBQ用途なら最高の相棒になります。
4位: FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント 遮光PUコーティング
1万円台で遮光スクリーン。コスパモンスター。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | FIELDOOR(フィールドア) |
| 実売価格 | 約12,000円(税込) |
| 設営時サイズ | 約285×285×208(h)cm |
| 収納時サイズ | 約122×16×16cm |
| 重量 | 約7kg |
| 素材 | ポリエステル(PUコーティング) |
| 耐水圧 | 16,000mm(ただし撥水仕様であり防水仕様ではない) |
| メッシュ | 4面メッシュ |
| 設営方式 | ワンタッチ式 |
| UVカット | 99.8%(遮光率100%) |
このスクリーンテント、正直に言って価格設定がバグっていると思う。約12,000円で遮光率100%、UVカット99.8%、ワンタッチ設営。コールマンの400+が約62,500円であることを考えると、価格差5倍以上。
遮光PUコーティングの効果は確かで、フルクローズにすると内部がかなり暗くなる。真夏の日中でも体感温度がぐっと下がる。別売りの日よけシート2枚を追加すると、さらに遮熱効果がアップする。
約7kgという軽さもポイント。コールマンの12kgと比べるとほぼ半分で、持ち運びが楽。ワンタッチ式なので設営も早い。
ただし注意点が2つ。 まず、285cm四方はスクリーンタープとしてはやや小ぶりで、4人家族だとテーブルとチェアを入れると圧迫感がある。そして「耐水圧16,000mm」という数字だけ見ると凄いけど、公式サイトに「撥水仕様であり防水仕様ではない」と明記されている。長時間の雨には弱いので、天気が怪しい日は別途タープを上からかぶせるなどの対策が必要です。
初めてスクリーンタープを試してみたい方、デイキャンプ・BBQ・運動会などのイベント用途には最高のエントリーモデル。壊れても1万円台だから心理的ハードルが低い。
5位: キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント
大型サイズをお手頃価格で。グループキャンプ向き。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) |
| 型番 | M-8717 |
| 実売価格 | 約15,500円(税込) |
| 設営時サイズ | 約350×380×210(h)cm |
| 収納時サイズ | 約72×22×22cm |
| 重量 | 約8.2kg |
| 素材 | ナイロン190T(シルバーコーティング)、メッシュ:ポリエステル1mm |
| 耐水圧 | 非公表(シームレス加工あり) |
| メッシュ | 全面1mmメッシュ(前面・両サイドはファスナーで2分割可能) |
| 設営方式 | ポール式(スチールポール) |
| UVカット | シルバーコーティングによる日差し反射 |
350×380cmという大型サイズが約15,500円。キャプテンスタッグらしいコスパの良さが光るモデルです。
全面に1mmメッシュを装備していて、蚊やブヨの侵入はほぼ防げる。前面と両サイドのメッシュはファスナーで2分割できるので、出入りの際に全面を開ける必要がない。これは地味だけど便利な機能で、1人が出入りするたびに虫が入ってくるリスクを減らせます。
シルバーコーティングで日差しを反射するので、夏場でもある程度の日よけ効果はある。ただし遮光モデルではないので、コールマン400+やFIELDOOR遮光PUほどの効果は期待しないでください。
気になるのは耐水圧が非公表な点。 シームレス加工は入っているので小雨程度なら問題ないけど、本格的な雨には不安が残る。あと、ポール素材がスチールなので、アルミポールのモデルと比べるとやや重い。
350×380cmの広さは4人家族でゆったり使えるサイズで、グループキャンプで大人数が集まるリビングとしても活躍する。価格を抑えてスクリーンタープを導入したい方の堅実な選択肢です。
スクリーンタープの虫対策Tips — 知っておくと差がつく5つのこと
スクリーンタープを買っただけで虫対策は完璧、と思っている方がいるかもしれません。残念ながら、それは半分正解で半分不正解です。スクリーンタープを最大限活用するためのTipsを共有します。
1. 最大の侵入経路は「出入り口の開閉時」
スクリーンタープのメッシュ自体は虫を通しません。問題はドアの開け閉め。子供が何度も出入りすると、その度に蚊が一緒に入ってくる。対策は単純で、出入り口の外側にパワー森林香を1巻き置いておく。 出入り口の周辺に虫が寄り付かなくなるので、開閉時の侵入リスクが激減します。詳しくは虫除けギア総まとめで紹介しています。
2. スカートがないモデルは「地面との隙間」を埋める
前述の通り、スクリーンタープの裾と地面の間に隙間があると、そこから虫が侵入する。スカート付きモデル(クイックキャンプ QC-ST300Rなど)なら自動的に隙間が塞がるけど、スカートがないモデルはペグダウンで裾を地面に密着させる、またはグランドシートを裾に重ねて隙間をなくすのが効果的。
3. 夕方の設営ではメッシュを先に閉じる
キャンプ場に到着して設営する際、スクリーンタープを建てたらまずメッシュを全面閉じてから荷物を入れる。開けっぱなしで設営していると、その間に蚊やブヨが内部に侵入して居座ります。特に夕方の設営は要注意。虫の活動が活発な時間帯に開けっぱなしにすると、閉めた後に「内部で蚊が飛んでいる」という悲惨な状況になります。
4. 黒い服はスクリーンタープの近くで着替える
蚊やブヨは黒い色に引き寄せられる性質があります。黒い服を着たままスクリーンタープの出入り口付近をうろうろすると、そこに虫が集まってきて、開閉時に一緒に入り込む確率が上がる。暗い色の服はスクリーンタープの中で着替えるのがベストです。
5. 蚊取り線香はタープの「内側」に置かない
これ、やってしまう方が多いんですが、蚊取り線香やパワー森林香はスクリーンタープの外側に配置してください。内側に置くと煙が充満して人間も燻されます。外側の風上に置くことで、タープの周辺に虫が寄り付かない「防御ライン」を作るのが正解。虫除け完全ガイドでも解説している「空間防御」の考え方です。
タープの選び方全般についてはタープおすすめ5選もあわせて参考にしてください。
FAQ
Q1: スクリーンタープとメッシュタープの違いは?
基本的には同じものを指す場合が多いです。「スクリーンタープ」はメッシュパネル付きの自立式タープの総称。「メッシュタープ」はメッシュ素材を使ったタープ全般を指すことがある。購入時は「自立式で四方をメッシュで囲める」タイプを選べば間違いありません。スクリーンテントという名前で販売されている製品もありますが、構造はスクリーンタープと同じです。
Q2: スクリーンタープの中で焚き火はできる?
絶対にやめてください。 スクリーンタープの素材はポリエステルやナイロンで、火に弱い。内部で焚き火をすると、火の粉で生地に穴が開いたり、最悪の場合は全体が燃えます。焚き火はスクリーンタープの外で、最低3m以上離した場所で行うのが鉄則。TC素材(ポリコットン)のスクリーンタープも一部ありますが、それでも内部での焚き火は推奨されていません。
Q3: 冬でもスクリーンタープは使える?
フルクローズ対応のモデルなら、風よけとして冬でも活用できます。コールマンのタフスクリーンタープ/400はフルクローズに対応しているので、冬のキャンプでリビングとして使っている人も多い。ただし保温性能はテントに比べると低いので、石油ストーブやホットカーペットとの併用が前提です。スカート付きモデルのほうが冷気の侵入を防げます。
Q4: ワンタッチ式は強風で壊れない?
ガイロープとペグダウンを徹底すれば、通常の風なら問題ありません。ただし、ポール式と比べるとフレームの構造上、強風時の安定感は劣ります。風速10m以上の予報が出ている日は、ワンタッチ式の使用は控えたほうが安全です。ポール式のコールマン タフスクリーンタープ/400は風速20m対応と公表されています。
Q5: スクリーンタープの下にグランドシートは必要?
虫対策の観点では、グランドシートを敷いたほうがいいです。地面からの湿気を防ぐだけでなく、タープの裾との隙間を埋めることで地面を這う虫の侵入を減らせます。ただし必須ではなく、砂利サイトや芝サイトではなくても快適に過ごせます。土サイトで使う場合は、ブルーシートでもいいので敷いておくと虫も泥も防げて一石二鳥です。
まとめ
スクリーンタープは夏キャンプの快適度を根本から変えるアイテムです。
- 予算に余裕があり、真夏のキャンプがメインなら → コールマン タフスクリーンタープ/400+。遮光性能とサイズの大きさは他を圧倒する
- 遮光は不要で、信頼性と広さを優先するなら → コールマン タフスクリーンタープ/400。長く使える定番モデル
- 設営の手軽さとコスパを両立するなら → クイックキャンプ スクリーンタープ 3m。ワンタッチ設営とスカート付きが強い
- まずは試してみたい、予算は抑えたいなら → FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント 遮光PU。1万円台で遮光100%は破格
- 大型サイズを安く手に入れたいなら → キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント。グループキャンプにも対応する広さ
虫を気にせず食事をして、風を感じながらコーヒーを飲んで、メッシュ越しに星を眺める。スクリーンタープがあれば、夏のキャンプが数段楽しくなります。気になるモデルがあれば、チェックしてみてください。