
ogawa フォールディングテーブルを9年使った正直レビュー【2026年】ガタつかないテーブルの正体
迷ったらこの1つ — まず候補を絞る
予算・用途に合わせて選んでください
ogawa フォールディングテーブルを9年使った正直レビュー【2026年】ガタつかないテーブルの正体
2017年に買ったogawa(旧・小川キャンパル)のフォールディングテーブルを、9年間使い続けています。その間にキャンプテーブルの買い替えを検討したことはほぼゼロ。理由は単純で、壊れないし、ガタつかないし、不満がないからです。
この記事では、9年間ファミリーキャンプとデュオキャンプで使い倒してきた正直な感想を書きます。良い点も注意点も、全部出します。ただし1つだけ先に言っておくと、このテーブルは2026年時点で廃番の可能性が高いです。それでも書く価値があると思ったのは、「良いテーブルとは何か」の基準になるレビューだと考えたからです。
スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 正式名 | ogawa フォールディングテーブル |
| 型番 | 1937 |
| サイズ(展開時) | 長さ120 × 幅60 × 高さ70/38cm(2段階調整) |
| 重量 | 約5.6kg |
| 耐荷重 | 10kg |
| 天板素材 | プリント合板 |
| フレーム素材 | アルミ合金 |
| 収納サイズ | 63 × 63 × 7.5cm |
| 付属品 | 収納袋 |
| 価格(購入時) | 約¥14,300(税込) |
高さが70cmと38cmの2段階で調整できます。購入時は「高さ70cmのハイスタイル用テーブル」だと思っていましたが、38cmのロースタイルが思いのほか使えることに後から気づきました。これについては注意点のセクションで詳しく書きます。
9年使ってわかった「これは良い」3つのこと
1. 折り畳み機構の堅牢さ — 9年ガタつきゼロ
9年間、月1〜2回のキャンプで使い続けて、脚のガタつきがゼロです。
キャンプテーブルの折り畳み機構は、使えば使うほど緩くなるものだと思っていました。以前友人から借りた別メーカーのテーブルは、2年目でもう脚がグラグラしていて、食器を置くたびに「倒れないかな」と気になった。ogawaのフォールディングテーブルは、脚を開いてロックした瞬間のカチッとした感触が9年前と変わりません。
この堅牢さは、設営のストレスをなくしてくれます。サイトに着いて、テーブルを開いて、ロックして、終わり。水平を気にして何度も調整する必要がない。地味ですけど、毎回のキャンプでこの安心感があるのは大きいです。
2. アメドLとのサイズ相性 — 前室に収まる絶妙なサイズ
テーブルを買ったきっかけは、アメドLの前室に収まるサイズを探していたことです。
120 × 60cmという天板サイズは、アメドLの前室に入れてもまだ人が座れるスペースが残ります。雨の日に前室でごはんを食べるとき、このサイズ感がちょうどいい。大きすぎると前室が窮屈になるし、小さすぎると家族4人分の食器が載らない。120 × 60cmは、4人家族の食卓として過不足なく機能するサイズです。
もともとogawaを選んだのは、老舗ブランドとしての信頼があったからです。テントはスノーピークを使っていますが、テーブルはogawaの方が自分の求めるサイズ感にぴったりでした。ブランドを揃えることより、サイズと品質で選ぶ方が後悔しない。9年経った今、その判断は正しかったと思っています。
3. ファミリーにもデュオにも対応する汎用性
120 × 60cmのテーブルは、ファミリーキャンプでは家族4人の食卓として、デュオキャンプでは2人分の食事と調理スペースを兼ねたワークテーブルとして使えます。
子どもが小さかった頃は4人で囲んで食事をするメインテーブルでした。子どもが大きくなった今は、妻とのデュオキャンプで使うことも増えています。用途が変わっても同じテーブルが使い続けられる、というのは結局いちばんコスパが良いです。
ソロキャンプには明らかに大きすぎますが、2人以上のキャンプなら、このサイズで困ることはほぼありません。
9年使ってわかった「これは注意」2つのこと
注意点1: 重い — 5.6kgは車キャンプ前提
5.6kgは、キャンプテーブルとしては重い部類です。
今の市場には2〜3kgのアルミテーブルがたくさんあります。軽量化が進んだ2026年の基準で見ると、5.6kgはかなりずっしりきます。車のラゲッジから出して運ぶだけなら問題ありませんが、サイトまでの距離がある場合は地味にきつい。天板がプリント合板なので、アルミ天板のテーブルと比べると重くなるのは構造上仕方ないです。
はっきり言うと、車キャンプ専用です。バイクや徒歩キャンプには向きません。
注意点2: 高さ70cm固定だと思っていたら、38cmも使えた
購入時、僕はこのテーブルを「高さ70cmのハイスタイル用」だと思い込んでいました。スペック表に「70/38cm」と書いてあるのは知っていたけれど、ロースタイルで使う予定がなかったので、38cmの存在をスルーしていました。
ところが3年目くらいに、友人とのデュオキャンプでロースタイルを試す機会があって、脚を短くセットしてみたら、これが思ったより快適でした。ローチェアと38cmテーブルの組み合わせは、目線が低くなって焚き火との距離感がちょうどいい。 それ以来、デュオではロースタイル、ファミリーではハイスタイルと使い分けています。
これは「注意点」というより「買ってから気づいた良い点」です。2段階の高さ調整は、思っている以上に使い道を広げてくれます。
キャンプテーブルは「安いので十分」なのか? — 9年使った結論
Amazonで3,000〜5,000円のアルミロールテーブルが山ほど売れています。正直、テーブルとして機能するかどうかだけで言えば、安いテーブルでも十分です。ご飯は食べられるし、物は置ける。
でも9年間同じテーブルを使い続けてわかったのは、テーブルの品質差は「使い始め」ではなく「3年目以降」に出るということです。安いテーブルは脚のロック機構が緩くなりやすい。天板が反る。収納袋が破れる。そのたびに買い替えると、結局トータルコストは変わらないか、むしろ高くつきます。
ogawaのフォールディングテーブルは¥14,300で9年使えています。年あたり約¥1,600。月に直せば¥130ちょっとです。3,000円のテーブルを3年ごとに買い替えるより安い。しかも9年間、一度もガタつきや不具合が出ていません。
「安いので十分」は間違いではないけれど、「長く使えるものを1つ持つ」方が結果的にストレスが少ない、というのが僕の結論です。
2026年に買えるのか(後継モデルの話)
残念ながら、ogawaフォールディングテーブル(型番1937)は2026年時点で公式オンラインストアから消えています。廃番になった可能性が高いです。
後継にあたるのは、ogawaの「3ハイ&ローテーブル」シリーズです。高さが3段階に調整できるようになり、天板素材もアップデートされています。フォールディングテーブルの「堅牢な折り畳み機構」と「ハイ&ロー切り替え」の設計思想は引き継がれているので、ogawaのテーブルが気になる方は、後継シリーズをチェックしてみてください。
旧型のフォールディングテーブルを手に入れたい場合は、楽天やAmazonの在庫品、またはメルカリやヤフオクの中古市場を探すことになります。中古であっても、ogawaのフォールディング機構は堅牢なので、状態が良ければ十分に現役で使えます。

ogawa
ogawa フォールディングテーブル
ogawa(旧・小川キャンパル)の堅牢なフォールディングテーブル。高さ70cmと38cmの2段階調整が可能で、ハイ・ローどちらのスタイルにも対応する。折り畳み機構のガタつきのなさは老舗ブランドの品質そのもの。
こんな人に向く・向かない
| 詳細 | |
|---|---|
| 向く | 車キャンプがメイン / ファミリー〜デュオで使いたい / テーブルは長く1台を使い続けたい / ハイ&ロー両方で使いたい |
| 向かない | 徒歩・バイクキャンプ(5.6kgは重い) / ソロキャンプ(120cm幅は大きすぎる) / とにかく軽量を最優先したい人 |
まとめ
9年使って壊れない。ガタつかない。飽きない。ogawaのフォールディングテーブルは、テーブルに求める条件をすべて満たしてくれた、地味だけど信頼できる1台です。
廃番になってしまったのは正直さみしい。良いテーブルだったからこそ、もっと長く売り続けてほしかった。でも9年間の使用実績がある以上、このレビューは「良いキャンプテーブルの基準」として読んでもらえると思っています。後継の3ハイ&ローテーブルシリーズにも、同じ堅牢さが受け継がれていることを期待しています。
テーブル選びで迷っている方は、キャンプテーブルのおすすめはこちらも参考にしてみてください。

ogawa
ogawa フォールディングテーブル
ogawa(旧・小川キャンパル)の堅牢なフォールディングテーブル。高さ70cmと38cmの2段階調整が可能で、ハイ・ローどちらのスタイルにも対応する。折り畳み機構のガタつきのなさは老舗ブランドの品質そのもの。
よくある質問
ogawaフォールディングテーブルはまだ新品で買える?
2026年7月時点では、公式ストアからは消えています。楽天やAmazonに在庫品が残っている場合がありますが、定価より高くなっている可能性があります。後継のogawa 3ハイ&ローテーブルシリーズが現行モデルとして販売されています。
耐荷重10kgで足りる?
ファミリーキャンプの食卓として使う分には十分です。4人分の食器・カトラリー・鍋・ドリンクを置いても10kgに達することはほぼありません。ダッチオーブンを直接置くような使い方は避けた方がいいですが、通常の食事用途なら問題ないです。
天板のプリント合板は劣化する?
9年使った限りでは、表面が剥がれたり大きく傷ついたりはしていません。ただし、直射日光の下で長期間放置すると色褪せは出ます。使い終わったら収納袋に入れて保管するだけで、十分に長持ちします。
アメドL以外のテントとの相性は?
120 × 60cmのテーブルは、前室が広いテントなら大体収まります。ランドロックやランドネストシェルターのような2ルームテントであれば余裕です。タープ下で使う場合はサイズを気にする必要はまったくないので、汎用性は高いです。