テントを買ったら次に揃えるギア【2026年】現役キャンパーの優先順位

テントを買ったら次に揃えるギア【2026年】現役キャンパーの優先順位

迷ったらこの3つ — まず候補を絞る

予算・用途に合わせて選んでください

1コールマン 2500 ノーススター LPガスランタン

コールマン 2500 ノーススター LPガスランタン

¥9,900

燃料: LPガス(OD缶) / 重量: 約1.3kg

2サンライン おにやんま君

サンライン おにやんま君

¥1,833

種別: フィジカルリペラー(模型) / 対象害虫: アブ・ハチ・蚊(視覚忌避)

3富士錦 パワー森林香(赤色)30巻入り

富士錦 パワー森林香(赤色)30巻入り

¥1,327

種別: 防虫香(蚊取り線香強力版) / 対象害虫: 蚊・ブヨ・アブ

テントを買ったら次に揃えるギア【2026年】現役キャンパーの優先順位

テントを買った。よし、これでキャンプに行ける。

……と思いますよね。僕もそうでした。2016年にスノーピークのアメニティドームLを買って、意気揚々とキャンプ場に乗り込んだ初回。日が暮れた途端に「あれ、何も見えない」「虫がすごい」「ご飯どうやって作るの」と、テント以外の準備が全然足りていなかったんです。

テントはキャンプの「箱」です。中身がないと、快適に過ごすのは難しい。でも全部いっぺんに揃えると予算がパンクする。だから優先順位が大事です。

この記事では、10年間キャンプを続けてきた僕が「テントの次に買うべきギア」を、優先度順に並べました。各カテゴリの詳しい選び方やおすすめは個別記事に任せて、ここでは「なぜそれが必要なのか」と「何から手をつけるか」を整理します。


優先度1: ランタン — テントの次に必要なもの

夜が来ます。ランタンがないとキャンプサイトは真っ暗です。トイレに行くのもテーブルの上を見るのも手探りになる。テントの次に買うべきは、間違いなくランタンです。

僕のメインランタンは10年使っているコールマン 2500 ノーススター。ガスランタンの炎で照らされるサイトの雰囲気は、LEDでは出せません。ただし初心者であれば、まずはLEDランタンから始めるのが手軽です。テント内で使えるLEDと、サイト全体を照らすメインランタンの2台体制が理想。


コールマン 2500 ノーススター LPガスランタン

Coleman

コールマン 2500 ノーススター LPガスランタン

★★★★4.8

コールマンの定番ガスランタン。OD缶を装着するだけで320CP/200W相当の明るさが得られる、ポンピング不要の手軽さが魅力。1998年発売のロングセラーで、炎の温かい灯りとサイト全体を照らす光量を兼ね備える。

燃料LPガス(OD缶)
重量約1.3kg
サイズ約φ14.5 x 26cm

優先度2: 虫除け — 夏キャンプは対策しないと地獄

テントがあっても、虫対策がなければ夏は楽しめません。僕は最初のキャンプで虫除けスプレー1本だけ持って行って、家族全員ボコボコにやられて帰ってきました。あの失敗以来、虫除けだけは手を抜かないと決めています。

今の僕の装備はおにやんま君、パワー森林香、虫除けスプレーの3段構え。物理防御・空間防御・薬剤防御を重ねると、刺される回数が激減します。


サンライン おにやんま君

サンライン(SUNLINE)

サンライン おにやんま君

★★★★4.2

オニヤンマの精巧な模型。帽子やタープに取り付けることで、天敵であるオニヤンマを視覚的に認識させてアブ・ハチ・蚊を忌避する。薬剤不使用で子供にも安心。

種別フィジカルリペラー(模型)
対象害虫アブ・ハチ・蚊(視覚忌避)
対象年齢全年齢
富士錦 パワー森林香(赤色)30巻入り

児玉兄弟商会

富士錦 パワー森林香(赤色)30巻入り

★★★★4.5

林業のプロが使う極太防虫香。普通の蚊取り線香の約3倍の煙量で、風のあるキャンプ場でも効果を発揮する。

種別防虫香(蚊取り線香強力版)
対象害虫蚊・ブヨ・アブ
対象年齢全年齢(換気必須)

優先度3: バーナー — 料理するなら必須

キャンプで何を食べるかにもよりますが、「お湯を沸かす」だけでもバーナーは必要です。カセットコンロでも代用はできます。実際、僕もキャンプを始めた最初の1年は家のカセットコンロを持ち出していました。ただ、キャンプ用バーナーを導入してから料理の選択肢が一気に広がったのは事実です。

**ファミリーなら断然ツーバーナー。**コーヒーを沸かしながら目玉焼きを焼ける朝は、シングルバーナーでは味わえません。僕は8年間ユニフレーム ツインバーナー US-1900を使い続けていて、買い替えを考えたことはゼロです。ソロならシングルバーナー1台あれば十分。


ユニフレーム ツインバーナー US-1900

Uniflame

ユニフレーム ツインバーナー US-1900

★★★★★5

2.4kgの軽量ボディで各3.0kWの高火力を誇るユニフレームの名作。薄く折り畳めるので車積みでも場所を取らない。CB缶2本使いで長時間の調理にも対応できる実用重視のツーバーナー。

火力各3.0kW
点火圧電点火
重量約2.4kg

優先度4: テーブル — 地べたに皿は置けない

テーブルなしでキャンプをしたことがありますが、想像以上にきつかった。地面にレジャーシートを敷いて、その上に皿を並べて……砂が入るし、立ったり座ったりのたびに膝がつらい。テーブルがあるだけで「食事」が「キャンプの食事」に変わります。

僕はogawaのフォールディングテーブルを9年使っています。ガタつかない、天板が広い、高さが2段階で調整できる。テーブルは「壊れにくくて平らなもの」を選ぶのが正解です。


優先度5: チェア — 座る場所がないと疲れる

テーブルとセットで必要になるのがチェアです。立ちっぱなしのキャンプは修行みたいなもので、くつろぐ時間がなくなります。焚き火の前でコーヒーを飲む時間、チェアがあるのとないのとでは満足度がまるで違う。

チェアは座り心地と収納サイズのバランスで選ぶのがコツです。ファミリーなら人数分必要になるので、予算との相談もありますね。


優先度6: シュラフ — テント泊なら寝袋は必須

日帰りデイキャンプなら不要ですが、テント泊するなら寝袋は必須です。「毛布で代用できるのでは」と思うかもしれませんが、春秋の夜は想像以上に冷えます。僕も最初は家の毛布を持ち込んで寝て、明け方に寒くて目が覚めた経験があります。

シュラフは使う季節と対応温度で選びます。夏だけキャンプするなら薄手で十分ですが、春秋にも行く予定があるなら3シーズン対応を1つ持っておくと安心です。


優先度7: クーラーボックス — 夏は食材が腐る

食材と飲み物を冷やす手段がないと、夏場は本当に危ない。肉が傷む、ビールがぬるい、氷が溶ける。クーラーボックスの保冷力は、キャンプの快適さに直結します。

安いクーラーボックスでもないよりはマシですが、保冷力が弱いと翌朝には氷が全滅していて悲しい思いをします。1泊なら中価格帯で十分、連泊するなら保冷力重視で選ぶのがおすすめです。


優先度8: フィールドラック — あると快適さが段違い

最後に紹介するのがフィールドラック。正直、初心者が真っ先に買うものではありません。でも、キャンプに何回か行くと「荷物の置き場がない」「地面に直置きすると汚れる」という不満が必ず出てきます。

僕はユニフレームのフィールドラックを4枚持っています。荷物台、クーラーボックス台、バーナーの下台、薪置き。何にでも使える万能ラックです。1枚約5,000円で、キャンプサイトの整理整頓が根本から変わります。


ユニフレーム フィールドラック ブラック

ユニフレーム

ユニフレーム フィールドラック ブラック

★★★★4.7

1995年から変わらない設計で30年以上売れ続けるキャンプラックの定番。収納時厚さ1cmの薄さと耐荷重30kgを両立した国内メーカーの傑作。

素材スチール・カチオンメッキ
重量約1.7kg
耐荷重約30kg(分散)

まとめ: 全部一度に揃えなくていい

テントを買ったあとに必要なギアを、優先度順に並べました。

優先度ギアひと言
1ランタン夜が来たら何も見えない
2虫除け夏キャンプの快適さを左右する
3バーナー料理の幅が一気に広がる
4テーブル食事の質が変わる
5チェアくつろぎの時間を作る
6シュラフテント泊するなら必須
7クーラーボックス夏の食材管理に
8フィールドラック快適さの底上げ

**全部いっぺんに買う必要はありません。まずはランタンと虫除け。**この2つがあれば、あとは回数を重ねながら「次はこれが欲しいな」と感じたものから足していけばいいんです。

僕も10年かけて少しずつ揃えました。最初から完璧な装備で行く人なんていません。足りないものがあるくらいのほうが、次のキャンプが楽しみになりますよ。

ちなみに、ここで挙げたギアの一部はふるさと納税の返礼品でももらえます。控除枠が余っている方は先にそちらをチェックするのが賢い順番です。

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