ツーバーナー選びで迷ったら、CB缶で手軽に使えるユニフレーム ツインバーナー US-1900が答えです。僕自身、2018年にUS-1900を買ってから8年使い続けていますが、買い替えたいと思った瞬間が一度もありません。
ツーバーナーを買う前のうちは、シングルバーナー1台で朝食を作っていました。お湯を沸かす→どかす→目玉焼きを焼く→コーヒーがぬるい→子どもたちは「まだー?」の大合唱。あの朝食渋滞のストレスから解放されたくて導入したのがツーバーナーです。今は片側でコーヒーの湯を沸かしながら、もう片側で目玉焼きを焼く。ファミリーキャンプの朝の余裕は、ツーバーナーがあるかないかで決まるとすら思っています。
この記事では、8年使っているユーザー目線で、2026年に買えるツーバーナー6台を比べます。
結論: 迷ったらユニフレーム US-1900(CB缶・薄型収納・8年使って故障ゼロ)。冬も本気なら火力2倍級のコールマン413H、お試し入門はキャプテンスタッグM-8249。ファミリーの朝食渋滞は「2口」で解決します。
ツーバーナーはそもそも必要?——いる人・いらない人
先に正直なところを。ソロ〜2人のシンプルなキャンプなら、ツーバーナーはいりません。シングルバーナー1台と焚き火台で十分回ります。
ツーバーナーが効くのはこの3パターンです。
- 4人以上のファミリーキャンプ:料理の品数が増えると1口では渋滞する
- グループキャンプ:大鍋+サイドメニューの同時進行が必要
- 料理に凝りたい人:弱火の煮込みと強火の炒め物を並行できる
シングルバーナーから見直したい方はシングルバーナーおすすめ10選からどうぞ。
ツーバーナーはどう選ぶ?——見るべきは3点だけ
1. 燃料:CB缶か、ホワイトガソリンか
**CB缶(カセットガス)**はコンビニでも買える手軽さが正義です。弱点は気温10℃以下で火力が落ちること。春〜秋のファミリーキャンプ中心なら、これで困る場面はほぼありません。
**ホワイトガソリン(液体燃料)**は寒さに強く、火力も強い。そのかわりポンピングという儀式と日々のメンテナンスが必要です。コールマン413Hがこの代表で、手間を「楽しめる」人向きです。
プロパン缶採用のモデル(ロードトリップグリルLXE等)は火力・耐寒性とも優秀ですが、燃料の入手先が限られます。買う前に近所で手に入るか確認してください。
2. 重さと収納サイズ
同じツーバーナーでも、スノーピークGS-600の1.0kgからロードトリップグリルLXEの19kgまで重さは19倍違います。車のトランク事情と相談してください。US-1900は収納時の厚みが約10cmで、荷室で場所を取らないのが地味に効きます。
3. 2口が独立して火力調整できるか
煮込みの弱火と炒め物の強火を同時にやるのがツーバーナーの本領です。最大火力の数字だけでなく、弱火が安定するかを口コミで確認してから買うのが失敗しないコツです。
ツーバーナー6選 スペック比較
商品ごとに仕様と購入先を確認できます。参考価格と販売店の現在価格は異なる場合があります。
コールマン
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H
参考価格 ¥24,200
- 重量
- 約3.9kg
- 火力
- 各約7,500kcal/h
- 点火
- 手動
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口
- 収納サイズ
- 54×29×17cm(折り畳み時)
- 対応ガス
- 記載なし
ユニフレーム
ユニフレーム ツインバーナー US-1900
参考価格 ¥22,980
- 重量
- 約3.9kg
- 火力
- プレミアムガス 3,900kcal/h×2/レギュラーガス 3,000kcal/h×2
- 点火
- 圧電点火
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口
- 収納サイズ
- 約54×32.5×11.5cm
- 対応ガス
- CB缶
スノーピーク
スノーピーク ホームアンドキャンプバーナー GS-600
参考価格 ¥13,200
- 重量
- 1.0kg
- 火力
- 各2.3kW
- 点火
- 圧電点火
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口
- 収納サイズ
- 320×165×51mm
- 対応ガス
- CB缶
SOTO
SOTO レンジャーストーブ ST-526
参考価格 ¥27,500
- 重量
- 約5.0kg
- 火力
- 各3.5kW
- 点火
- 圧電点火
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口
- 収納サイズ
- 60×35×15cm(折り畳み時)
- 対応ガス
- CB缶
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ コンパクトガスツーバーナーコンロ M-8249
参考価格 ¥11,000
- 重量
- 約2.8kg
- 火力
- 各2.5kW
- 点火
- 圧電点火
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口
- 収納サイズ
- 52×31×12cm(折り畳み時)
- 対応ガス
- CB缶
コールマン
コールマン ロードトリップグリル LXE
参考価格 ¥33,500
- 重量
- 約18kg
- 火力
- 最高 約5,000kcal/h(約2,500kcal/h×2)
- 点火
- 電池式イグナイター
その他の仕様を見る
- バーナー数
- 2口(グリル+バーナー)
- 収納サイズ
- 107×56×26cm(折り畳み時)
- 対応ガス
- 記載なし
| 比較項目 | コールマン パワーハウスツーバーナー 413H | ユニフレーム ツインバーナー US-1900 | スノーピーク ホームアンドキャンプバーナー GS-600 | SOTO レンジャーストーブ ST-526 | キャプテンスタッグ コンパクトガスツーバーナーコンロ M-8249 | コールマン ロードトリップグリル LXE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | ¥24,200 | ¥22,980 | ¥13,200 | ¥27,500 | ¥11,000 | ¥33,500 |
| 重量 | 約3.9kg | 約3.9kg | 1.0kg | 約5.0kg | 約2.8kg | 約18kg |
| 火力 | 各約7,500kcal/h | プレミアムガス 3,900kcal/h×2/レギュラーガス 3,000kcal/h×2 | 各2.3kW | 各3.5kW | 各2.5kW | 最高 約5,000kcal/h(約2,500kcal/h×2) |
| 点火 | 手動 | 圧電点火 | 圧電点火 | 圧電点火 | 圧電点火 | 電池式イグナイター |
| バーナー数 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口(グリル+バーナー) |
| 収納サイズ | 54×29×17cm(折り畳み時) | 約54×32.5×11.5cm | 320×165×51mm | 60×35×15cm(折り畳み時) | 52×31×12cm(折り畳み時) | 107×56×26cm(折り畳み時) |
| 対応ガス | — | CB缶 | CB缶 | CB缶 | CB缶 | — |
| 販売店 |
ランキング
1位

ユニフレーム
ユニフレーム ツインバーナー US-1900
参考価格¥22,9802.4kgの軽量ボディで各3.0kWの高火力を誇るユニフレームの名作。薄く折り畳めるので車積みでも場所を取らない。CB缶2本使いで長時間の調理にも対応できる実用重視のツーバーナー。
2位

コールマン
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H
参考価格¥24,200キャンプ場のツーバーナーといえばこれ、というほどの定番。液体燃料式で燃費が良く、長期キャンプでも安心。一度使うと病みつきになる安定感と火力はファミリーキャンプの頼れる相棒です。
3位

スノーピーク
スノーピーク ホームアンドキャンプバーナー GS-600
参考価格¥13,200家でも使えるスノーピークの2口CB缶バーナー。コンパクトに折り畳めてキャリーしやすく、1kgの軽さはツーバーナーとしては異例。家とキャンプを一台で兼用したいミニマリストに最適。
4位

SOTO
SOTO レンジャーストーブ ST-526
参考価格¥27,500各3.5kWという高火力のSOTOツーバーナー。コールマン413Hに匹敵するパワーをCB缶で実現している。大人数のグループキャンプや料理にこだわるキャンパーが選ぶ本格派。
5位

キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ コンパクトガスツーバーナーコンロ M-8249
参考価格¥11,0001万円台で買えるキャプテンスタッグのツーバーナー。「試しにツーバーナーを使ってみたい」ファミリーに最適な入門価格。基本機能は揃っており、頻度が少ないなら十分活躍する。
6位

コールマン
コールマン ロードトリップグリル LXE
参考価格¥33,500BBQグリルとバーナーを兼ねたコールマンのプレミアムモデル。ステーキを焼きながら隣でソースを温める——アメリカンスタイルのアウトドアクッキングを実現したい本気のキャンパー向け。
各モデルの正直な評価
1位:ユニフレーム ツインバーナー US-1900 — 8年使った僕の結論
各3.0kWの火力、CB缶の手軽さ、収納時厚み約10cmの薄型ボディ。現代のファミリーキャンプに必要な条件を全部備えています。僕が2018年から使っているのがまさにこれで、8年間で点火不良は一度もなし。五徳の剛性が高く、ダッチオーブンを載せても不安がありません。
気になる点を挙げるなら、風防が浅めなので強風の日は立地を選ぶことと、CB缶ゆえに冬の早朝は火力が落ちること。それでも3シーズンのファミリー用途なら、これを選んでおけば後悔しないと思います。
ちなみにうちの定番の置き方は、同じユニフレームのフィールドラックに載せるスタイルです。同メーカーだけあってサイズがジャストで、安定感が段違い。ちょうどいい高さで調理できるので、スタンド問題もこれで一緒に解決しています。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
10年使ってもガタが来ないという耐久性への評価が目立ちます。日本メーカーの作りの良さを実感するという声ですね。CB缶がそのまま使えるのでランニングコストを気にせず済み、火力も家庭のコンロ並みに強いという受け止めです。注意点は風で、強い日は片側の火が流れやすくなります。ウインドスクリーンを足して解決している人が多いですよ。
2位:コールマン パワーハウスツーバーナー 413H — 手間を楽しめるなら王道
何十年もキャンプ場で愛されてきたホワイトガソリンの名機です。各約7,500kcal/hの火力はCB缶機の2倍級で、大人数の鍋も鉄板も同時に回せます。ポンピングとメンテナンスの手間はありますが、正しく扱えば10年20年と使える耐久性。「道具を育てる」感覚が好きな人には一番のモデルです。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
火力が別格で、真冬でも安定して使えるのはガソリン式ならではという評価です。寒さで出力が落ちないことを理由に選ぶ人が多いですね。注意点はポンピングで、慣れれば苦になりませんが最初は戸惑うという声が並びます。説明書とメンテナンス動画は先に目を通しておいてください。
3位:スノーピーク ホームアンドキャンプバーナー GS-600 — 1kgの革命枠
ツーバーナーの常識を覆す軽さと、家の食卓でも使えるデザイン。2〜3人キャンプでパスタを茹でつつソースを温める程度なら十分です。大家族の大量調理には火力不足なので、用途がハマる人向け。風に弱いため風防はセットで考えてください。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
家の食卓に出しても違和感のないデザインが支持されていて、防災用を兼ねて買う人も目立ちます。軽くて出し入れが楽な点も日常使いに効いていますね。注意点は風で、素直に弱いので屋外では風防が必須になります。
4位:SOTO レンジャーストーブ ST-526 — CB缶最強クラスの火力
各3.5kWはCB缶機トップクラス。剛性も高く、重い調理器具での安定感はスペック以上です。約5.0kgと重めなので、火力優先・車載に余裕がある人向けです。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
火力が強く、大鍋の湯が沸くのが早いという評価です。家族の人数が多いほど恩恵を感じるという声ですね。重量はありますが、そのぶん剛性は本物で、ダッチオーブンを載せても不安がないという受け止めでした。持ち運びより据え置きの安定を取る人に向きます。
5位:キャプテンスタッグ M-8249 — 1万円ちょっとの入門枠
各2.5kW・収納52×31×12cmで¥11,000。「ツーバーナーが自分のスタイルに合うか試したい」人の最初の1台にちょうどいい。物足りなくなったらUS-1900や413Hへ移行する2段構えが現実的です。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
この価格でツーバーナーを試せるのはありがたい、という入門枠としての評価に落ち着いています。注意点は五徳のサイズで、小さめなので大鍋を載せると不安定です。ファミリーの入門用と割り切れば問題ありません。
6位:コールマン ロードトリップグリル LXE — BBQ一体型の個性派
グリル面+独立バーナーで、炭を使わずBBQと調理を同時にやれる唯一無二の構成。ただし19kgの重量と、プロパン缶基本という燃料事情は導入前に必ず確認を。刺さる人にはとことん刺さるモデルです。
レビューの傾向(各モールのレビューを読んだ僕の要約です)
炭を使わずBBQができる手軽さが想像以上に楽で、片付けの早さを挙げる声が多いです。注意点は重さと燃料の入手性で、どちらも覚悟が要ります。持ち運ぶより据え置き感覚で使うのが正解というのが共通した見方でした。

